生まれる~!その1
3月23日(月) 入院1日目
結局三連休中も陣痛が来なかったので、
過期産タイムアップ(あと2日で42週目0日突入)で入院することに。
私も会社を午前半休し、入院対応。
医師より陣痛促進剤の注意事項を一通り受けた後、
陣痛室にて陣痛促進剤の点滴開始。
私のほうはというと、
本人お茶がのみた~いということなので、
セブンイレブンで500mlのお~いお茶購入に出かけたり、
荷物の移動などしてダンナの役目終了。ほどなく出社。
オトコノヒトって出産のときにはほとんど役立たずですわ。笑
お昼ころ出社すると、
会社では「まだ産まれていないんですか~?やきもき」と、
誰もかれものたまるではないか。10人くらいに聞かれたでしょうか?
も~いわんといて~。
そうこうしていると夕方ころ、
陣痛促進剤も効いて来て陣痛がくるようになったとのメール受信。
急いで電話すると、電話口の声も絶え絶えでいかにも苦しそうだ。
しかしこの日は結局お産にはつながらず。
陣痛も夜になるにつれて弱まってきているとのこと。
出産は翌日以降に持ち越すことに。
知らなかったけど、陣痛は自分で起こさなくちゃいけないらしいですな。
陣痛促進剤で起きた陣痛は、あくまで人工的なものであって、
その人工陣痛の波に乗って自分の陣痛を発生させられないと分娩出来ないとのこと。
陣痛が「付く」という表現をするそうです。
サーフィンでうまく波に乗る感じかしら?
3月24日(火)入院2日目
朝出勤前に産院にちょっと寄ってから出社。
陣痛もすっかりおさまっている様子でずいぶん楽な表情。
ちょっと冗談を言い合いながら、楽しい朝のひと時でした。
いつでも連絡があっていいようにケータイを音有りでポケットに入れておきながら、
仕事をすること10時間以上。「すぐに来て!」というコールはなりませんでした。
今日も午前9時より陣痛促進剤点滴開始するとのこと。
これで陣痛が付かなければ帝王切開になると。
仕事中でも気になってちょくちょく電話をして様子をうかがってみるものの、
陣痛がついてきてくれていない模様。
ただ陣痛促進剤による陣痛はかなりきているようで、
1分~5分間隔で激痛が襲ってくるとのこと。
夕方になり「背中を摩りに来て~・・・」とコール。
「あしたは配偶者出産休暇とって休みます」って許可とって、
投げるように仕事の引き継ぎをし(先輩ゴメンナサイ)、
義母に言われるままに近所の吉野家で食事をしっかりとって、
21時過ぎに産院入り。
到着すると奥さまはまさに陣痛の真っ最中。
激痛で顔がゆがみ、声を出して苦しんでいる。
5分間隔になった陣痛を逃すように私は摩り係専門。
私の前で一度も弱音を吐いたことがない奥さまが、
時折「何時間続くの??もういやだ~」と消え去りそうな声で言うではないか。
それほど痛いんだな~代わってあげられるのなら、、、と何度も思いました。
でも、自力の陣痛はつかず、陣痛促進剤は終了、ブドウ糖の点滴に変わっていました。
深夜になりブドウ糖が効き始めたのが(陣痛促進剤の効き目が薄らいできたのか)、
数分感覚で来ていた陣痛弱まってきて、10分間隔、20分間隔、30分間隔に広がっていき、
その強い痛みもあまり感じなくなってきた模様。
そうすると奥さまも俄然元気を取り戻してきて、
ちょっと冗談を交わしあったり、二人で好きなお笑いの話しをしたり、
と奥さまもだいぶ楽になってきた様子。
その後は、私も疲れてきたので、奥さまのベッドにお邪魔して一緒に寝ました。
二人で肩を並べてせまーい陣痛室のシングルベッドで、ぐっすりと。
今では良い思い出ですな。
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投稿: アダルトグッズここオススメ! | 2009年12月29日 (火) 12時08分