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2008年5月10日 (土)

うどんと天国と地獄

今日はジムで45分間ジョギングしてきました。

 

その時にオーディオブックで聞いた

「生き方―人間として一番大切なこと(稲盛和夫著 サンマーク出版)」でいいことが書いてありましたので、

ブログお読みのみなさまと共有したいと思います。

 

なにしろオーディオブックであり、朗読は次から次へと流れて行ってしまいますので、

読み返すということができません。多少の聞き間違えはご容赦を。

 

 

―――――――

天国と地獄の世界にはそんなに生活環境が変わるわけではない。

違うのはそこに住んでいる人間。

 

両方の世界にはうまそうな「うどん」が釜に茹でてあって、

釜のまわりに人間が座って食べようとしている。

もちろんすぐに箸ですくって食べてもいい。

ただし、その箸は1mもある。

 

地獄の世界に住んでいる利己心の強い人間は、

我先に自分が食べてやろうと、

釜に箸を入れてうどんをすくって食べようとするが、

箸が1mもあるので、うまいことうどんを口まで運べず、

うどんを食べられない。

結果、うまそうなうどんを目の前にしながらも痩せこけた人間がたくさんおり、

生きる力が失われている。

 

 

天国の世界はどうかというと、

その環境は一緒。

うどんの釜のまわりに人間が座っており、箸は1m

 

でも天国の人間は、利他の心に優れており、

我先にとうどんを食べようとはせず、

自分の対面にいる人間に1mある箸でうどんをすくって食べさせてあげて満足させたあと、

今度はその食べさせてあげた人に、1mある箸を使って食べさせてもらう。

結果、うまそうなうどんをみんな腹いっぱい食べることが出来、

みんないきいきと幸せに暮らしている。

―――――――――――――

 

この話しは稲盛氏のオリジナル話というわけではなく、確か仏教の教えだったとおもいますが、

すごく心に響くいいお話しだと思いました。

 

翻って自分たちはどうか?

 

銀行というところは、どうしても自分が良ければ良いという世界。

借りたくないという企業に無理やり資金をつっこみ(貸し出し)

返済できなくなったら無理矢理にでも貸出金回収を図るというところ。

 

(銀行も(顧客)企業も)放漫経営は許されざることですが、一生懸命やっている企業を、

(ちょっと財務制限に引っ掛かったと言って)ハイ、残念でした~」と切り捨てるのはいかがなものか、と。

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